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昨年と同じ場所にシマアジが来ていると聞き、出かけてきました。シマアジという魚のような名前は、「シマ」は、シマアオジのように北海道方面から来たから、「アジ」は食用にされていて味が良かったから、ということが由来らしいです。
昨年とほぼ同じ場所にいました。白く大きな眉斑が目立ちます。長い白黒模様の肩羽も目立ちますね。
上を見ています。カラスでも飛んだのでしょうか。
こちらを向きました。嘴が大きいですね。
見ている間、ほとんどの時間、嘴を水に浸けて水草を食べていました。
川の中には葦などがあり、写真を撮るのに苦労しました。
シマアジに付いて回っているメスがいました。シマアジのメスでは?と思いつつ撮ったのですが、図鑑で見て、コガモのメスだと分かりました。
裏山に行くと、カメラマンがたくさんいて、トラツグミ、ミソサザイ、ルリビタキの3種が人気です。トラツグミが見やすい夕方に行ってみました。
いつものポイントで、貧乏ゆすりをしながら歩いている姿を見つけました。3種の中では、最も見難い種ですが、裏山ではほぼ見ることができます。
こちら向きになりました。少し怖い顔です。
飛んで、日陰の枝に止まりました。
ミソサザイは、小さくて動きが速いので、鳴き声を頼りに探します。水辺の倒木の周りを、ちょんちょんと飛びながら動いていました。
倒木の陰から向こう側を見ています。
倒木に上がって、向こう側に降りて行きました。
3種目は、ルリビタキです。写真映えするのか、カメラマンに人気です。
後姿で見返り、尾羽を広げました。
少し離れた枝に止まりました。
早起きしてヒクイナを見に行って来ました。葦原の中に3mほど切り開かれている場所がありました。着くとすぐにヒクイナが葦原を横切って行きました。この時は、カメラと心の準備ができていなかったので、写真を撮ることができませんでした。しばらく待っていると、先ほどよりずっと手前、3mほどのところに出てきました。あまりの近さにびっくりしながら、夢中でシャッターを切りました。そしてまた隣の葦原へ消えて行きました。その間、約10秒。その後、1時間ほど待ちましたが出て来ませんでした。
左側の葦原から出てきました。
目、顔、胸、足が赤いですね。
やや深いところでも平気で、ぐんぐん歩いて行きます。
首を長く伸ばしました。鋭い目をしています。
水の中に嘴を入れて何かを口にしたように見えました。何も咥えていないので、ただの水だったのでしょうか。
そのまま歩いていきます。
そして右側の葦原に消えて行きました。
今日は、多摩川の定期カウント(調査)に参加してきました。定期カウントの邪魔にならないようにして写真を撮りました。個人的には43種を確認しました。
川の中に、カイツブリが3羽いました。家族でしょうか。
川の側の葦をコゲラが突いていました。
近くの畑でタヒバリがたくさんいて、鳴いていました。
細い枝の先にアトリが1羽止まっていました。頭が黒く夏羽でした。
雪の中でベニマシコ♀が草の実を突いていました。
近くの池にはヨシガモを初め、オカヨシガモ、コガモ、オナガガモなどがいました。
空ではノスリが舞っていました。
これはオオタカの幼鳥でしょうか。
小さな水溜りでガビチョウが2羽、水浴びをしていました。
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