カモメ
千葉県の銚子へカモメの勉強に行ってきました。基本8種と言われますが、教えられたときは、なんとなく分かった気になったのですが、帰って写真を見ると、これ何だっけなあ、ということ多いです。自信がないので、はっきりと特徴が分かる成鳥の1種1枚としました。
ウミネコです。黄色い嘴に赤と黒の斑、飛んだ時尾羽に黒い帯が出るので見分けることができます。
セグロカモメです。銚子のカモメの9割はセグロカモメだそうです。
背中の色が最も濃いのがオオセグロカモメです。
赤い嘴と赤い足のユリカモメは何度も見ていますので、すぐ分かりました。
事前に勉強したワシカモメ。初列風切(尾羽のように見える)が背中の色と同じです。写真中央)。見つけるのに苦労しました。
黒い足と頭の模様でミツユビカモメと分かります。止まっている時は足が短いそうです。
体全体が白いシロカモメ。これは嘴の先端がまだ黒いので幼鳥です。
セグロカモメに似たただのカモメ。足が黄色いので、差別化できますね。
これはニシセグロカモメ?カモメのように足に黄色味がありますが、少し薄いですね。背中の色は右側のセグロカモメよりやや濃い。ガイドによると雑種ではないか、ということでした。
« イカルチドリとイソシギ | トップページ | カイツブリ »
コメント