春の与那国(1)
日本の最西端、与那国島へバードウォッチングツアーで行ってきました。人生初そして最後(多分)の与那国です。周囲27.5kmの小さな島です。春の渡りは過ぎてしまっていたのか、あまり野鳥の姿は多くありませんでした。それでも私のとっては初見、久しぶりの鳥達がいました。今日は、初見のオオチドリです。
東(あがり)牧場の中にいました。この地方では、東をあがり、西をいり(例、西表島)というそうです。ドバトより少し小型ですが、長い足があります。夏羽で白い顔、橙色と黒帯の胸、白いお腹でした。
草の中の小さな虫を探して食べているようです。牧場だけに周囲には馬の落し物が・・。
横から見た姿がきれいです。
草の陰に入りました。光線の具合で背中が茶色く見えます。
上空を何かが飛んだようです。上を見ています。
正面を向いた姿です。顔、胸、お腹の色がよく分かります。
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