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2015年4月

2015年4月30日 (木)

春のシギチ(2)

今日も、渡りの途中のシギチです。何年経ってもシギチの判定は苦手で、図鑑やハンドブックとにらめっこしても分からないものがたくさんあります。
 田んぼの横の水路にいたクサシギ。お尻の斑点が決め手です。
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 こちらはアオアシシギ。首の周りの縦斑がはっきりしています。
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 おなじくアオアシシギ。足は青くないですね。黄色い足のものもいるようです。
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 はて?これはなんでしょう?写真は正面からしかないので判定は難しいのですが、タカブシギのようです。
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 これはオオソリハシシギでしょうか?あまり嘴が反っていないように思えます。
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 同じ個体をもう1枚。
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 セイタカシギ。幼鳥でしょうか、背中が茶色味がかっていて頭も茶色になっています。
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2015年4月29日 (水)

春のシギチ(1)

春の渡りのシギチを探しに茨城、千葉、東京湾と行ってきました。毎年、行っている茨城の田んぼでは、シギチの種類、数が少なく、寂しい限りでした。
 まずはショッキングな写真から。防鳥ネットに引っかかったムナグロです。あちこちのレンコン畑にネットが張ってあり、シギチが少なくなった要因の一つがこれかもしれません。
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 帰りにもう一度同じ場所を通りましたが、ムナグロは引っかかったままでした。
両足に網が絡んでいるようでした。長い距離を渡ってきて、こんなことで命を落とすなんて、可哀そうですね。
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 別の田んぼに30羽ほどの群れがいました。あぜ道にいた個体が一番近かったので、パチリ。お腹が黒く、すっかり夏羽ですね。
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 一斉に飛びました。警戒心が強いですね。
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 ムナグロによく似ているのがダイゼンです。背中に黄色味がありません。ダイゼンは、田んぼより海水域にいることがおおですね。
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 ムナグロ、ダイゼンとほぼ同じ大きさのタシギ。田んぼの中にいました。
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 これは別の場所のタシギ。茨城の田んぼよりずっと近くで見れました。
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2015年4月25日 (土)

クロ

今日は、大阪で見た「クロ」の鳥名が付く鳥達です。
 まずは、クロジ。暗い落ち葉の中に2羽いました。狙って見れる鳥ではないので、偶然見れてラッキーでした。
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 何かの実を食べていました。
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 次は、クロツグミ(♂)。残念ながら餌付けされていましたが、街の真ん中で見れるとは思いませんでした。
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 餌を探して、あちこち動き廻っていました。
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 次は、ちょっとこじつけですが、フ「クロ」ウ。カラスに追われて、水際の石垣の隙間に逃げ込んでいました。
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 相当、怖かったのでしょう、石の間に顔を寄せて、不安げです。後で聞いたところ、暗くなってから飛んで行ったそうです。
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2015年4月24日 (金)

夏鳥(2)

今日も、大阪で見た夏鳥です。
 まずはセンダイムシクイ。「焼酎一杯、ぐいー」と鳴いていたので、鳴き声を頼りに探しました。
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 木の葉の中を移動していて、見つけるのに苦労しました。
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 こちらはエゾムシクイだそうです。背中が少し茶色がかっています。
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 桜の葉に付く虫を食べていました。
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 コサメビタキです。明るい所に出て来たので、露出オーバーになってしまいました。
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 駅舎の中で出れずに(出たくない?)、ずっといました。
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2015年4月23日 (木)

夏鳥

地元の野鳥の会のツアーで大坂探鳥会に2泊3日で行ってきました。街の真ん中にあるのにもかかわらず、あちこちに森があり、たくさんの野鳥がいました。
今日は、夏鳥の代表の鳥達です。

 まずは、オオルリ。まだ縄張りが決まっていないのか、しきりに飛び回っていました。
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 木の枝や葉っぱの隙間から辛うじて見える場所を探しての撮影でした。
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 キビタキも鳴き声は聞こえてもなかなか姿を捉えることができませんでした。
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 こんな枝被りでも見えればOKな感じです。
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 草薮から出てきたのはコルリです。オオルリと違い喉まで白いですね。
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 見れたのはこの日だけでしたので、ラッキーでした。
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2015年4月19日 (日)

八丈航路

今日は、八丈航路のフェリーに乗ってアホウドリを見に行ったついでに見た他の鳥達です。
 まず、クロアシアホウドリです。一昨年、八丈小島での営巣が確認され、話題になりました。全体が黒く嘴の根元が白いですね。
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 アホウドリの仲間らしく、大きな翼を広げて飛びます。
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 こちらは、1度だけ見たカツオドリです。あっと言う間に飛んで行きました。
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 乗船中ずっと見えていたオオミズナギドリです。背中側は全体が黒く、頭はごま塩模様です。
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 お腹側は白く、お腹と背中を交互に見せながら飛びます。
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 1羽だけを狙って撮っても、数羽が写っているほどたくさんいました。
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2015年4月18日 (土)

アホウドリ(2)

今日は、アホウドリの幼鳥編です。アホウドリは幼い時は真っ黒で、成長するにつれ、だんだん白い部分が増えてくるそうです。
 フェリーの近くを飛んだ幼鳥。背中はほとんど黒ですね。
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 お腹側もまだ灰色と茶褐色です。顔の周りも真っ黒です。3,4歳の幼鳥でしょうか。
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 これは、別の幼鳥。翼の中央、尾羽の一部、顔の周りなどが少し白くなっています。
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 お腹側はほとんど白くなっていますね。7,8歳の幼鳥でしょうか。
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 この個体は親鳥2羽と幼鳥2羽で飛んでいました。写真は幼鳥2羽。
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2015年4月17日 (金)

アホウドリ

八丈島までのフェリーに乗って、アホウドリを見てきました。強風が吹き、デッキの上では、何かに摑まっていないと転げそうでした。2年前に行った時は見れなかったので、今回は是非、と思っていたら、今回は、ばっちり見れました。強風が吹いた方が、海上に降りていないので、見つけやすいそうです。初見初撮りです。 フェリーの後ろから近付いてきて、20mほど横をフェリーと並行して飛んでは、離れ、また近づいてきては、離れ、と何度も繰り返しました。夢中でシャッターを押しました。約10分間の興奮と至福のショーでした。同乗のガイドもこれほど近くで見れるのはめったにないことと言っていました。
 大きなピンクの嘴と黄色い頭、白いお腹と翼の裏。
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 成鳥の背中は白ですが、翼は黒、途中に白い帯があります。
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 翼長は2m40cmもあり、長い翼を広げてゆったりと飛びます。
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 翼長が長い割に体長は90cmほど。
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 水平線より上に上がることもありますが、高さは海面から30mくらいでしょうか。
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 得意のポーズです。羽を立てに伸ばしています。
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 翼の先端を海水に付けているのか、波で見えないのか、
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 たくさん撮ったので、まだまだあります。
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 こちらに向かってきました。目がくりくりしています。
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2015年4月12日 (日)

試し撮り

カメラ屋に行って、予定していなかったのに、殆ど衝動買いで、60倍のミラーレスカメラを買ってしまいました。早速、試し撮りに出かけました。
 慣れないファインダーに悪戦苦闘しながら、まずイソシギ。結構、ピントが合っています。
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 木の上にいたシメ。目までしっかり写っています。60倍の威力発揮です。
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 桜の花の中のヒヨドリ。周りの桜の花にピントを持って行かれることなくピンポイントでピントが合っています。
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 木の間にいたモズ。狙いが悪く、前の枝にピントが合ってしまいました。
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 もう一枚、モズ。バックのせいでしょうか、のっぺりした画像になってしまいました。
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 枯草の上にいたキジのオス。背中の模様がしっかり再現されています。
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 キジのメス。枯草の色に紛れて見難いですが、こちらも背中の模様がはっきりしています。
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いろいろ試してみて、画像は私なりに満足いくものでしたが、即応性、操作はいまいちのように感じました。










2015年4月11日 (土)

春の与那国(8)

与那国シリーズも今日で終わりです。従って、いろいろまぜこぜです。
 まずはオオノスリ。飛行場の傍の金網に止まっていました。しかし遠いし逆光だし、写真はいまいちになりました。
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 こちらは飛翔中のオオノスリ。初列風切羽(翼の先端の方)の根元が白っぽいのが特徴です。
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 離島には、特融の亜種が存在しますが、このメジロは脇が白く、本土のものと違います。○○メジロというのでしょうね。
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 このヒヨドリも本土のものより色が濃いですね。××ヒヨドリですね。
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 このスズメはどうでしょう。少し色が黒いようにも思います。保育園の砂場で砂に潜って砂浴びをしていました。
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 ガイドに教えてもらったイシガケチョウ。やっと止まったところが田んぼの泥の上でした。鳥が少ないと他のものに目が行きます。
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 こちらはナミエシロチョウ。モンシロチョウを黄色くしたような感じですかね。
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 これは島唄の歌詞に出てくるデイゴの花です。ダイナミックな赤ですね。
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 モンキーバナナの花も咲いていました。これがどうやってバナナになるのですかね。
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2015年4月10日 (金)

春の与那国(7)

与那国シリーズを随分引っ張ってきましたが、今回とあと1回で終わりにしたいと思います。
 亜麻色になったアマサギです。牛舎の傍にいました。関東には5月末ころやってきます。
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 こちらは、休耕田の草原にいました。
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 草の中のアカガシラサギです。頭部から首にかけて長い茶色の羽が伸びています。夏羽ですね。
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 やっと全身が見えるところへ出てきました。ゆっくり右へ左へ移動していました。
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 白いクロサギです。嘴と足の裏まで橙色なのが特徴です。
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 岩場で魚を獲っていました。
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 海辺にいたムナグロです。まだ胸は黒くなっていません。疲れたのか地面に座っている個体もいました。
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 全部で80羽ほどの群れで飛んでいました。これから北へ渡って行くのでしょう。これは1週間以上前に撮ったので、もう九州くらいまで来ているのかもしれません。
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 チリチリという鳴き声で見上げるとサンショウクイが飛んでいました。
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2015年4月 9日 (木)

春の与那国(6)

今日は、与那国島のあちこちで見られたシロガシラです。スズメより数が多いのではないか、と思うほどでした。名前のとおり、頭の後ろが白くなっています。
 ホテルに到着すると、すぐ前の電線の上にいました。喉を膨らませて鳴いていました。
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 背中は暗い緑色をしています。
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 つがいでしょうか、藪の中に2羽、並んで止まっていました。
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 後姿の飛び立ちです。
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 こちらは、お腹側からの飛び立ち姿です。お腹や羽の裏は白いですね。

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 帰る時、やはりホテルの前の電線に止まっていました。
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2015年4月 8日 (水)

春の与那国(5)

今日も与那国で見た鳥です。ハクセキレイの亜種を2種見ました。
 まずは、ホオジロハクセキレイです。通常のハクセキレイには黒い過眼線がありますが、ホオジロハクセキレイにはありません。
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 後頭部から背中および胸は黒く、お腹は白ですね。
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 小さな水路の橋の上に止まったバスの中から見ていたのですが、どんどん近づいてきて、上から見下ろす感じになりました。
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 もう1羽、背中の色の薄い個体がいました。シベリアハクセキレイです。ホオジロハクセキレイに似ていますが、背中の色が薄いのが特徴です。初見です。ガイドが教えてくれなければ、ホオジロハクセキレイのメスだろう、で片づけていたと思います。
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 羽先に少し茶色味もありますね。
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 あっ!せっかく獲った虫を落としてしまいました。
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 少し離れていますが、ホオジロハクセキレイとシベリアハクセキレイのツーショット。
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2015年4月 7日 (火)

春の与那国(4)

与那国シリーズはまだまだ続きます。今日は、一度に見たムクドリ5種です。
 電線の上にずらーっと並んで止まっています。これはその一部。
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 拡大してみると、左からギンムクドリ、ホシムクドリ、コムクドリ、ギンムクドリ、カラムクドリ、ギンムクドリです。ギンムクドリは足と嘴が橙色、ホシムクドリは体が黒、コムクドリは頬が赤茶色、カラムクドリは、足と嘴が灰色で他のムクドリより少し小さく、オスは肩の部分が白く、メスは顔に赤味があること、で区別が付きます。
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 こちらは、左からムクドリ、ギンムクドリ、カラムクドリ、ギンムクドリです。ムクドリは、関東でもたくさん見られるので、珍しくありませんね。
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 カラムクドリ5羽。肩が大きく白いのはオス、顔が少し赤みがかっているのはメスです。
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 なぜここにムクドリ達が集まっているかというと、この下に実が生った木があり、それを食べに来ているようです。木の実を食べるカラムクドリとギンムクドリ。
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 カラムクドリ♂。足、嘴の色、目の色が分かります。
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 ギンムクドリは顔が白く、嘴が橙色なのできれいです。
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2015年4月 6日 (月)

春の与那国(3)

今日は、久しぶりに見たツバメチドリとアマツバメです。ツバメチドリは千葉の田んぼにも来ることがあるようです。
 休耕田の草の中のツバメチドリ。嘴の根元が赤くなくまだ冬羽のようです。
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 2羽が近くにいました。手前の個体は嘴が少し赤くなっています。
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 少し離れてもう2羽いました。頭を少し動かすだけで、ほとんどじっとしていました。
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 前の日に見た飛翔中のツバメチドリです。あっという間に飛んで行きました。
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 ツバメ繋がりで、アマツバメです。大きな鎌形の翼と深い切り込みのある尾羽が特徴ですね。
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 イワツバメのように腰が白いですね。
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 お腹側は真っ黒で細かい横斑があります。
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2015年4月 5日 (日)

春の与那国(2)

今日は、与那国島で見たアカモズの亜種でシマアカモズです。シマアカモズは名前と違い、背中が灰褐色で赤くありません。
 太く黒い過眼線はモズの特徴ですね。お腹にうろこ状の斑が見えますが、全体的に色が濃いので、オスでしょうか。
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 バスが近くに止まったので、逃げる態勢を取っています。ほとんど白っぽいですね。
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 そして飛びました。腰の部分は薄茶色をしていますね。
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 こちらは、別の場所で見た個体。メスでしょうか。可愛い顔をしています。
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 草の茎に止まっています。ギチギチギチと鳴いていました。
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 他のモズと同じく突き出た棒の上が好きなようです。
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2015年4月 4日 (土)

春の与那国(1)

日本の最西端、与那国島へバードウォッチングツアーで行ってきました。人生初そして最後(多分)の与那国です。周囲27.5kmの小さな島です。春の渡りは過ぎてしまっていたのか、あまり野鳥の姿は多くありませんでした。それでも私のとっては初見、久しぶりの鳥達がいました。今日は、初見のオオチドリです。
 東(あがり)牧場の中にいました。この地方では、東をあがり、西をいり(例、西表島)というそうです。ドバトより少し小型ですが、長い足があります。夏羽で白い顔、橙色と黒帯の胸、白いお腹でした。
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 草の中の小さな虫を探して食べているようです。牧場だけに周囲には馬の落し物が・・。
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 横から見た姿がきれいです。
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 草の陰に入りました。光線の具合で背中が茶色く見えます。
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 上空を何かが飛んだようです。上を見ています。
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 正面を向いた姿です。顔、胸、お腹の色がよく分かります。
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