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クビワキンクロを見た帰りに、オオモズのポイントへ行ってみました。ポイントで待って1時間。雨もポツポツ降り出したので諦めてカメラ、三脚を撤収して車に乗り込んだら、外が急に騒がしくなりました。慌てて車から降りると、遠くの木に白い鳥が止まっています。双眼鏡で覗くと、図鑑で見たあのオオモズでした。初見です。すぐカメラをセットして撮りましたが、遠い上に天気も悪い。
PCで拡大してもこれが限界です。
少し向きを変えました。こうなるとモズだかなんだか分からないですね。
ボケ写真ばかりでは申し訳ないので、今日、浅川で撮った普通のモズをアップします。
これはメスです。モズは木のてっぺんに止まるのが好きなようです。
こちらは、脇に白い点が見えるので、オスですね。
草の中にもいました。小さい白点がありますが、オスでしょうか。
これもオスでしょうか。こちらを睨まれました。
友人に車で連れて行って貰って、クビワキンクロのメスを見てきました。車でも3時間はかかる遠方でした。ポイントの沼にはカモ達がたくさんいて、どれがクビワキンクロだか分かりませんでした。友人が、これだろう、と見つけてくれたのですが、嘴を羽の中に入れて寝ていてよく分かりません。なにしろ初めて見る鳥ですから。
嘴を羽の中に入れて眠ています。目の周りの白いアイリングが目立ちます。
待つこと1時間、我慢の限界に近づいた時、やっと目を覚まして泳ぎ初めました。嘴の根元あたりの白い部分が特徴だそうです。図鑑にある目の後ろの白い線はあまり目立ちませんが、少しあります。
大サービス!こちらを向いて羽ばたきをしてくれました。お腹は白く、お尻部分は黒いですね。
羽ばたきが終わると、また泳ぎ始めました。よく見るとかわいい顔をしていますね。
飛んだ時に見える白い風切羽が背中に少し見えます。
そしてまた、嘴を羽の中に入れて寝てしまいました。起きていたのはわずか30秒間だけでした。しかし興奮の30秒間でした。
電車を2駅乗って山に近い公園に行ってきました。狙いはミヤマホオジロでしたが、出逢えず。代わりにウソとルリビタキに逢いました。
木陰の暗い所で採餌していました。頬がピンク色でお腹も少し赤味がかっています。アカウソかもしれません。
我々に気が付いたのか、低い枝に飛び乗り、こちらを見ています。
そして少し遠くの枝に移って林の中に消えて行きました。
ルリビタキの若鳥でしょうか。ピッ、ピッ、と鳴きながら周りを飛び廻っていました。日陰のウソを撮った時のプラス補正したままで撮ったので明るくなり過ぎました。
近くの枝に来ましたが、お腹しか見えません。
逆光で写りが悪いですが、カシラダカ?でしょうか。枯葉の中で採餌していました。
今日は、蓮田で越冬するシギ達です。春・秋の渡りの時季にはよく見かけますが、越冬するシギがいるとは知れませんでした。写真は逆光で撮り辛かったです。
まずは、ハマシギです。2羽いました。
タカブシギです。背中の斑点が目立ちます。数羽がいました。
ヒバリシギです。小さいです。3羽いました。
アカアシシギです。足の赤が目立ちますね。嘴の根本も赤いです。
近くの田んぼにタゲリがたくさんいました。
用心深く、すぐ飛んで逃げます。
実は、蓮田には、オオハシシギなどもいましたが、蓮田に着いた時、近くでオオタカがカラスに追われていたので、ほとんどのシギが飛びました。その後アカアシシギは、別の蓮田にいるところを見つけたものです。
A社のツアーに初めて参加して、稲敷周辺へ行ってきました。Y社にいたときから知っているガイドで、コースも以前と同じなので、初めてという気がしませんでした。
久しぶりにたくさんの野鳥を見ました。その中から、今日は、一番の目当てだった2種です。
まずホシムクドリ。散々探して、あきらめかけた時に、ムクドリの群れの中に2羽いるのを見つけました。電柱の横木に止まっていました。
もう1羽は、ムクドリと一緒に電線に止まっていました。
次は、オオヒシクイです。冬の日本海側ではよく見られますが、関東で越冬するのはこの場所だけだそうです。100羽ほどがいました。
田んぼの中で落穂を探しているのでしょうか。頭だけが見え隠れしていました。
時々、羽ばたきをしていました。
こちらの1羽は畦道の上でずっと首を伸ばしています。見張り役でしょうか。
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