ギフチョウ
今日は、友人の誘いでギフチョウを見に行ってきました。蝶については知識がないので、教えてもらいながら、写真を撮ってきました。
アゲハチョウの仲間ということですが、意外と小さく羽を広げても5cmくらい。羽の後部に赤や黄色、青の模様があり、きれいです。カンアオイという草に卵を産み付け、卵が毛虫になってカンアオイを食べ成長し、夏には蛹になって10か月間も過ごし、春に羽化して蝶になる、というサイクルを繰り返すそうです。近年、激減しているとか。
すみれの花にやってきたギフチョウ
やはり蝶は花が好きなようです。タチスボスミレと教えてもらいました。
羽の最後部に突起のような物が出ています。尾状突起、というそうです。
この個体は左の羽が伸びていません。羽化した時うまく開けなかったのでしょうか。
これがカンアオイ(カントウカンアオイ)だそうです。葵の御紋の葉に似ていますね。
帰りに、桜の花に止まるギフチョウを見つけました。
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