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春の渡りのシギチは今日で一旦終わります。
最後はキアシシギとコチドリです。
三番瀬にいたキアシシギ2羽。足が黄色いですね。
浅川のキアシシギ。初め後姿を見た時イソシギかと思いました。浅川でキアシシギを見るのはGW明けがおおいからです。
石の上を黄色い長い足でとことこ歩いていました。
浅川で見たコチドリ。コチドリは3月後半から見られます。黄色いアイリングがきれいですね。
これも浅川のコチドリです。
ちょっと見難い写真ですが、よく見ると、河原の手前にコチドリ、奥右側にキアシシギ、奥左側にイカルチドリがいます。そして、実は右側の奥の草陰にタシギが見えています。浅川でひとつのフレームに4種のシギチが入るのは珍しいことなので、トリミングなしで載せます。
今日は、友人の誘いでギフチョウを見に行ってきました。蝶については知識がないので、教えてもらいながら、写真を撮ってきました。
アゲハチョウの仲間ということですが、意外と小さく羽を広げても5cmくらい。羽の後部に赤や黄色、青の模様があり、きれいです。カンアオイという草に卵を産み付け、卵が毛虫になってカンアオイを食べ成長し、夏には蛹になって10か月間も過ごし、春に羽化して蝶になる、というサイクルを繰り返すそうです。近年、激減しているとか。
すみれの花にやってきたギフチョウ
やはり蝶は花が好きなようです。タチスボスミレと教えてもらいました。
羽の最後部に突起のような物が出ています。尾状突起、というそうです。
この個体は左の羽が伸びていません。羽化した時うまく開けなかったのでしょうか。
これがカンアオイ(カントウカンアオイ)だそうです。葵の御紋の葉に似ていますね。
帰りに、桜の花に止まるギフチョウを見つけました。
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