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浅川を散歩中に2羽のタシギを見ました。年に1度くらいは見ることがありますが、ほとんど草の陰でよく見えないことが多いです。今回は2羽とも水の中にいて全身がよく見えました。 カルガモと一緒です。大きさの違いがよくわかりますね。 2羽がシンクロして動いていました。 胸の色が少し違いますね。オスとメスでしょうか。 嘴は異常に長いですね。深い場所でも餌を捕れるように進化したのでしょうか。 何か捕まえました。嘴を器用に動かして口の中へ入れました。
午後から雨の予報だったので、午前中に浅川を散歩しました。護岸工事のすぐ下流のコンクリートブロックの上を何かが動いていました。遠かったので、ツグミかな?と思いつつ、双眼鏡で覗くと、何とクイナでした。クイナと言えば、葦の根っこなど水際の隠れる場所がある所にいると想像していましたが、周辺には何もなく、しかも周りはコンクリートです。 始めはじっとしていました。 こちらに気が付くとブロックの陰へ動きだしました。 ブロックの陰から出てくると、ちょっと振り返ってから後ろの草叢に消えて行きました。
今日も晴天の下、少し冷たい風が吹く中、浅川を散歩してきました。 まず大きなダイサギです。青空を水に映した中で白さが際立っていました。 青空をバックに飛んでいる姿も見ました。 魚を獲ったばかりのカワセミにも出逢いました。 頭から飲み込みました。 モズのオスです。羽の横に白い斑が見えます。 こちらはモズのメスです。今年はモズをよく見ます。
今日は、三番瀬で見たハジロカイツブリです。堤防の近くにたくさんいました。 赤い目が印象的ですね。風がなく波も静かだったので水面にも顔がきれいに映っています。 波の揺らぎでこんなことも・・・頭が3つも見えます。 首が黒くなって夏羽に移行しつつある個体もいました。 潜るのは得意で、潜る時は、一度飛び上がるようにしてから、頭から突っ込みます。 カンムリカイツブリとのツーショット。カンムリカイツブリの方が2倍くらい大きいですね。
東京湾・三番瀬へ行ってきました。狙いの鳥には出逢えませんでしたが、満潮から潮が引き始めるとハマシギやミユビシギが浪打際に集まってきました。だんだん浅瀬が広がってくると、堤防で休んでいたミヤコドリもやって来ました。 いざ、出動!ビル群をバックに飛んできました。 潮干狩り用に区切られた網の上を飛びます。 大きく羽を広げて速度を落とし、着地の準備です。 浅瀬に着くと、早速、餌探しです。 隣のハマシギと比べると大きさが分かりますね。 水際をせわしなく動いて嘴を水の中に入れています。 やっと小さな貝を見つけました。
先日、浅川を歩いて見たバンとキセキレイです。 バンは土手に上がって草を食べていました。 黒い顔と胴体に赤と黄色の嘴。ちょっとグロテスクかな。なぜこういう姿に進化したのでしょうか? こちらはキセキレイ。浅川を散歩していてもあまり見ることがないので、見ると嬉しくなります。 黄色は胸からお尻まで行っています。
浅川を歩いていると、たくさんのホオジロに出逢います。今日も散歩の途中にホオジロに逢いました。 細い枝の先に止まったメス。ホオジロですが、頬は白くないですね。 こちらは枯草の中にいたオスです。過眼線の色が濃いですね。 見返りのメス。こちらを警戒したのでしょうか。 これも背中姿のオスです。 お腹は一様に淡い茶色です。 これはちょっと珍しいホオジロが水を飲む姿です。逆光でした。
今年も、裏山でルリビタキ♂が見られました。 毎年、同じ場所です。止まるのに便利な杭や草藪があり好きな環境なのでしょうか。春まで居てくれるといいのですが・・。 杭の上から下を見ています。餌を探しているようです。 一旦、地面に降りてから杭の綱に止まりました。 再び杭の上へ。こちらを見ています。この個体は人馴れしているようで、じっとしていると向こうから近づいてきます。 別の場所でシロハラも見ました。こちらも例年と同じ場所でした。
裏山にはコゲラがたくさんいます。コナラなどコゲラが突きやすい木があるからだと思われます。 木を突き、中にいる虫を食べます。この木はたくさん突かれていますね。 木の皮の下にいる虫も探します。 枯れた木には虫がいることが多いので、穴だらけです。 細い枝にも止まります。背中は白黒の横縞模様ですね。 横腹には薄茶色の縦斑があります。 オスは頭に赤い毛が見えることがあります。
葦原で1羽のオオジュリンに出逢いました。冬に葦原で見られますが、なかなか葦の中から出てこないので、今回のように全身を見られるのはまれです。 よく見ると足環があります。どこかで調査のために付けられたようです。 草の実などを食べる鳥のように嘴は尖っていません。 しかし葦の茎の皮を強引にむいて、中にいる虫を食べます。 茎にいくつもの穴が開いています。突いて中の虫を探したのでしょうか。 背中が見えたのは、この1枚だけでした。
今日は、葦原の上を悠然と飛ぶチュウヒです。風もなくいい天気でしたが、見たのは、この1羽だけでした。 下を見ながら飛んでいます。葦原のネズミなどの小動物を探しているようです。 尾羽を広げて、方向をコントロールしています。 ゆっくりと旋回しました。 反対方向へ飛びます。 旋回してまた戻ってきました。やはり下を見ています。
いつもこの時期、アキニレの実を食べるベニマシコが見られるポイントへ行ってきました。 実が残った木に数羽のベニマシコがいました。赤い顔とお腹をしたオスです。 周りの実を一人占めして食べています。 とにかくよく食べます。 アキニレの実もあとわずかです。 こちらは若いオスでしょうか。可愛い顔をしています。 メスもいましたが、オスの赤に目が行き、あまり撮りませんでした。 メスも盛んにアキニレの実を食べていました。
犬も歩けば棒に当たり、バーダーも歩けば珍鳥に出逢う。浅川を歩いていると、足元から飛び立って小さな木に止まった鳥がいたので、双眼鏡で覗くと、何と!アリスイでした。1年に1度くらいしか見ることがない鳥です。 後ろのススキと同化していて、目を離すと見つけ難いところにいます。 こちらを警戒しているようです。 しばらくこの木に止まっていました。 近くの大きな木の枝に上がりました。でも前の枝が邪魔。 すぐ木の陰へ移動しました。その後、目を離した隙に草薮へ入りました。
ベニマシコを探しに行ったのですが、見つけることができず、近くの池でヨシガモとオカヨシガモを見つけました。ヨシガモとオカヨシガモは、今だにどっちがどっちかだったか迷うことがあります。 ヨシガモ♂ 後頭部から首にかけての緑色がきれいですね。 メスもいましたが、オスに気を取られてメスの写真を撮り損ないました。これはもう一羽いたオスです。 オカヨシガモオス2羽。 黒い嘴とお尻が特徴ですね。 こちらはメス。 オレンジ色の嘴が特徴です。 ほとんど寝ていましたが、時々、オスとメスで移動していました。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。雑煮と御節でいっぱいになったお腹を減らすため、裏山を散歩してきました。早速ルリビタキのオスに逢いました。得意の綱止まりです。 イカルを追い払ったシメ。気が強いですね。 獲物を狙うモズのメスもいました。 凍った池の上を歩くカルガモ。 必ずと言っていいほど見られるコゲラ。枯れ木を突いていました。
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