三番瀬
今日は、久しぶりに東京湾三番瀬へ行ってきました。時期を逃したため、アジサシもヘラシギもいませんでしたが、堤防の東側では、早くもスズガモが20羽ほどやってきていました。
またハジロカイツブリが近くまで来て潜って採餌していました。よく見るとカニを捕らえていました。カニも食べるんですね。初めて知りました。
堤防の西側では、潮の満ち際でコサギ、ダイサギ、アオサギ、カワウが小魚を狙っていました。砂地では、ウミネコとオオソリハシシギばかりが目につき、他に何にもいないのかなと目を凝らすと、小さい鳥がチョコチョコ動いていました。ハマシギのようでした。
堤防から少し砂地の中に歩いて入り、大きなカメラを持った人に話しかけてみると、珍しいハジロコチドリがいるよと教えてもらい、スコープにも入れてもらいました。後で図鑑で調べてみるとハジロコチドリの若鳥のようでした。それでも初見です。
海辺の鳥は日頃見慣れていないので、どれも同じに見えて判別が難しいです。特にこの時期は、若鳥が混じっているので、さらに難しい気がします。慣れた人なら一目で分かるものも私には分からないものばかりです。 下の写真で、左側はメダイチドリの若、右側はダイセンの若、でしょうか?御存知の方があれば教えてください。
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