夏の小宮公園
今日は、カワセミ会の小宮公園定期カウントに参加してきました。
晴れていましたが、蒸し暑く、半袖で行ったら、皆、蚊がいるからとか陽に焼けるから、と長袖シャツでした。
この時期、珍しい野鳥はいるはずもなく、いないというのを確認するのも、定期カウントの大事な役目だそうです。
ヒヨドリ、ムクドリ、ハシブトカラスが煩く鳴き声を上げ、幅を利かせており数も多い。次にシジュウカラ、メジロが集団を作って木の実などを採餌している。ホオジロ、コゲラの声も聞こえた。
珍しい野鳥がいない時は、花などに目をやる。
八王子市の花ヤマユリがあちこちできれいに咲いていた。小宮公園に自生していることで有名なウバユリは、今年は開花時期が遅いのか、まだ蕾状態のものが多かった。ハシブトカラスとムクドリが盛んに啄ばんでいたのは、びっしりとついたミズキの実。熟れて黒くなったものから食べているようだった。
ヤマユリ ウバユリの蕾 ミズキの実
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