鬼女蘭と手乗りヤマガラ
カワセミ会の高尾山定期カウントに参加した。
紅葉はまだ早かったが、大勢の登山者で小鳥達もびっくりしたのか
あまり居なかった。
下山途中で、鬼女蘭というものを教えてもらった。
瓜のような実が割れると白い綿毛のようなものが出てきて、鬼女が
白髪を振り乱しているように見えることからこの名が付いたそうだ。丁度、写真のように、まだ割れていない実と既に割れて白い綿毛のような物が出ているものがあった。
途中で休憩していると、ヤマガラが数羽近くに集まってきたので、一人が手のひらにビスケットの屑を載せると何度も飛んできて手に止まりビスケットを食べた。どうやら人に慣れ餌を貰えることを憶えたらしい。野生の野鳥が野生のままでなくなるのは問題でもあり、嫌う人もいる。
なお、先日のクロジの雌と思った小鳥はアオジの雌だと教えてもらった。
「趣味」カテゴリの記事
- 夏休み中(2019.07.29)
- 2015年花火大会(2015.08.04)
- 花火大会(2014.07.27)
- 鬼女蘭と手乗りヤマガラ(2006.11.10)
- クロジかな?(2006.11.04)
コメント